TPPについて1

野田首相、誠にいいかげんな人」「民主党内閣が続くことは国益を害する」…自民党の町村元官房長官、TPP参加表明を批判

2チャンネル経由、産経の記事なんだが、町村も相当なもんだが、野田は完全なき・き・ち・が・いですなw
冗談はさておきだが、こいつら全員金持ちだから、TPPがどうなろうと少しも痛くはないのは完全に間違いない、という真実を冗談めかして述べておこう。

こいつらのような資本家でもなんでもない貧乏人が一割くらい2ちゃんねるで、TPP安全論を吠えているが、とにかく、こいつらはよほど日本の終わりを見たいのだろう。
まあ、それもいいかもしれない。今の閉塞した雰囲気が完全に崩壊して、今まで小金持ちだった奴が結構な割合で、俺たちの位まで落ちてきて、俺たちは地面に叩き付けられて、元々金持ちだった奴がさらに金持ちになるだけなのだから。この隙間を縫えば、限りなくゼロに近い確率で、俺たちも金持ちになれるだろう。

だから、たまにTPPもいいかもしれない、という危険な考えが頭を過る事があります。
だって、今のままだって、金持ちになる可能性ゼロですからねw
どうせ、TPPは批准されるのは間違いありません。だったら、世界の終わりを見るのもいいかもしれない、と思っとく方が心持ちがいいです。

ちなみに、TPPは、米国が一方的に得するのではありません。米国の大企業と日本の一部の大企業が一方的に得をするのです。この大企業は、医療関係だけではありません。モンサントとかウォールマートとか、とても危険な奴らが、アジアを狙っているのです。

しかし、我らが日本国首相も情けないものだ。ISD条項さえ知らずに、TPPだなんたら言ってるわけだから。
※ちなみにISD条項とは、国の規制のせいで、他外国の投資家が損をした場合、ワシントンにある国際紛争裁判所に提訴できる(ほぼ国の負け)っという、
 とんでもない代物である。
TPPでググったら速攻出てくるもので、TPPに詳しくなくても、頭に入ってくる単語を、この情弱は知らんわけで、こんなていたらくでTPPの交渉参加するというのだから恐ろしい。やはり、日本の四十代以上の役立たずさは、異常ですな。せめて、リレーショナルデータベースの概念くらいわかった奴に、政治をやってもらいたいものだ。政治とは、システムそのものなのだから。

しかし、野田に限らないが、こういう自称高学歴な情弱を、崇めるのはもう止めにしてもらいたい。
そもそもWEBサーフィンさえまともにできない奴が、優秀であろうはずががない。宇宙に行くやら、ずる賢く金を儲けるやらは話が違うが、基本的にPCの前では、東大出身であろうが、京大出身であろうが、高卒であろうが、完全に平等である。情報をいかに早く処理するか、という点では、高学歴のプライドは逆に仇になる可能性がある。仕事上、よく研究者崩れで、都落ちしてきたIT関係者と付き合うのだが、本当に猿にも等しい理解度だ。

今回は話が大幅にそれてしまった。次回からは、TPPと新左翼オバマとそもそもお金とは何かを踏まえて説明していこうと思う。