日本の音楽業界とK-POPについて

http://blog.goo.ne.jp/2005tora
私もK-POPグループを動画サイトなどで見て回っていますが、私が推薦するのはシスター19とA-PINKです。彼女たちが日本語で日本デビューしたらAKB48も吹っ飛んでしまうかもしれない。

誰だそれw
式日記の管理人さんが、何をとち狂ったか、K-POPを推薦されております。株式日記は、ほぼいい事ばかり書いてるので、文句はいいたくないのですが、あまり畑違いのものまでは手を出さない方がいいのでは?

そもそもJ−POPやらK−POPやらはなんでもいいですが、日本の地上波で流れてる楽曲ほぼ全て屑です。アメリカのMTVを一日観ればわかるんだが、日本のテレビで流れてる音楽は20年程流行に遅れておるというか、成長は20年間止まっています。

とりあえず、ボブ・マーリィボブ・ディランローリング・ストーンズ知名度が異常に低い時点で、音楽後進国確定です。こいつらの曲は、世界中で知らない人間はいないと言われてますが、東アジア圏の地名度はないに等しいです。こいつらを知らないという事は、音楽のルートを知らないと言う事です。こいつらを聞いた事がないルートを知らない輩が、長期間ジャニーズ、パクリB'z、AKB48K-POPやらにはまってしまうと、こいつらの曲を初めて聞いた時、「良い曲」と思わなくなっているらしいのだから、洗脳とは恐ろしいものです。

よくPOPやROCKの評価は、「歌が上手い」奴らに行きがちですが、「歌が上手い」奴らが好きであれば、POPやROCKではなくオペラ歌手のCDを買うのが手っ取り早いですw。POPとかROCKは、いかに「歌詞と声と曲」が総合的に格好いいかの勝負で、人工的な声や曲に合わせて、愛だの恋だの君だのを歌ってる奴らは下の下です。邦楽チャートを見れば、こんな奴らばかりで辟易しますな。

しかし、日本の音楽界自体が終わってるかと言えば、そうではありません。フジや朝日の某音楽番組で取り上げられない中には、かっこいい奴らが結構います。ちなみに、このブログを観ている人たちにおすすめなのは、般若とか卍LINE(窪塚洋介)です。こいつらは、ある程度売れてるらしいんだが、如何せん知名度がありません。知名度がないという事は、後発が続かないという事です。AKBやらAQURETIMESやら、モーニング娘ミスターチルドレンのサルまね軍団しか、音楽番組に出演しないところをみると、それはあきらかなわけです。似たような音楽の版権持ってるからとかいうテレビ局の勝手な判断で、我々にはこの程度の音楽さえ聞かせとけば、無問題としてるわけです。

2ボブや般若とかを手本にしている後続組が、ジャニーズやK-POPAKB48やそうかがっかりグループサウンズの浸食によって食えなくなっていくのですから、日本の音楽業界の未来は明るくありません。毒にも薬にもならん曲を流しまくるテレビ局は、犯罪を犯しているに等しいです。